ハンギングバスケットの中の植物やお花に水を上げるタイミングって?
2020/02/28 ハンギングバスケット
ハンギングバスケットを作って飾ってみたものの、いつどのタイミングで水やりをすればいいのか悩んでいる方も多いと思いますので、水やりのタイミングや水やりが楽になるグッズなどをご紹介しますね(^^♪
『水やりは毎日するの?』
水やりって毎日するって思っている方、いませんか?
毎日、水やりしてはいけませ~ん!!お花が可愛いからといって、毎日のように水やりをしていると、土が乾く間もなく根腐れをしてしまいます…。
花うるるのハンギングバスケットは、土の表面にミズゴケを敷いています。
花うるるのハンギングバスケットの水やりのタイミングは、ミズゴケを見ます!表面のミズゴケがしっかり乾いたら、1リットルぐらいのお水をゆっくりと30秒以上の時間をかけてします。
ゆっくり、水をかけてあげないと土に浸み込まずあふれ出てしまい、中まで水が浸み込まずに下のお花の根っこまでに水が届きません…。これでは、お花の元気がなくなってしまいます(:_;)
なので、焦らずゆっくりたっぷりと水やりをしましょう!
水やりと一緒にお花のお手入れをしよう!
ハンギングバスケットのお手入れは、こまめにしてください。お手入れすることによって、病気になることを防げますし、見た目も美しく保つことができます。 『じゃあ、お手入れって何するの??』って思いますよね。 咲き終わった花ガラや枯れてしまった葉は、早めに摘みましょう。咲き終わった花ガラや枯れてしまった葉をそのままにしておくと、灰色カビ病が発生する原因になります。 ※もし、灰色カビ病やアブラムシを見つけたら、薬剤を散布しましょう!
ガーデニング初心者の方にもお手入れしやすいお花のご紹介
ペチュニア
ペチュニアは、ある程度の乾燥には耐えれますので、土の表面が乾いたタイミングでたっぷりと水やりすれば大丈夫です!!10日に1回程度、液体肥料を与えるとどんどんお花をつけてくれます(^^)
日日草(ニチニチソウ)
ニチニチソウは、乾燥にとても強いお花です。水やりをしすぎると、根腐れの原因になります。お手入れは、花の寿命が2日ほどで短いので、こまめに花ガラを摘みましょう。花ガラをこまめに摘むことで次から次へとお花を咲かせてくれます。(^^)
ベゴニア
ベゴニアは、少し乾かし気味くらいで管理したほうが育ちます。葉が分厚くて葉の内部にたっぷりと水を貯めることができるので、少々乾かしたぐらいでは、しおれることはありません(^O^)乾いてくると、葉の表面がぴかぴかと白く光沢をもってきます。それを水やりの目安にするといいですよ。(^^)
パンジービオラ
パンジービオラの水やりタイミングは、土の表面が乾いてきたら、たっぷりとゆっくりと与えることです。花がしおれているようになったら、水切れの可能性がとても高いので、たっぷりとゆっくり水を与えましょう。しばらくすると、元気になってきます
多木有機液肥を使ってみよう!
花うるるで、取り扱っている多木有機液肥は、お花や植物がとっても元気になる液体肥料です。 なので、水やりをするタイミングで、お花たちに液体肥料を一緒に与えてみましょう! お野菜にも使えるので、家庭菜園をしている方は、お野菜にも与えてみてください(^^)/ 植物にやさしい肥料なので、水やりのタイミングで毎回与えても構いません! 夏場は、根に負担がかからないように300倍程度までに薄めて与えましょう。 お花もどんどん、咲いてくれるのガーデニングが楽しくなること間違いなしですよ♪♪
旅行中でも心配なし!【水やり当番】でもうお花は枯らさない!
年末年始、ゴールデンウイーク、夏季休暇で旅行や帰省などで長期的不在にすることありませんか?予定があるから、水やりができずにお花を枯らしてしまうという理由から、ガーデニングを諦めている方もいるかもしれません。それは、そうですよね!せっかくきれいに育ててきたお花たちが、家に戻ってくると枯れているなんて、イヤですよね!! ですが、ご心配いりません!とんなときには、花うるるでも取り扱っている【水やり当番】という商品があります。
使い方もカンタンです。ペットボトルに水を入れて、【水やり当番】を寄せ植えに挿して、ホースを水の入ったペットボトルに入れるだけです。たったこれだけで、1週間ぐらい不在にしても大丈夫です(^^♪ 【水やり当番】でもう、お花や植物を枯らすことはありません!
水やり後に鉢の下が蒸れている?
地面に直接置くタイプの寄せ植えの鉢(テラコッタやかごタイプ等々)で、水やり後に水はけが悪くて、夏場など『あれ?蒸れている?』と感じた方いらっしゃいませんか? 夏場になると確かに蒸れることがあります。蒸れてしますと。かごタイプの自然素材を使用した器などは、器自体が傷んできます…。そして、植え込んであるお花や観葉植物の病気になったり、腐ったりすることもあります。
そんなときには、【ポットフィート】を使ってみませんか? 【ポットフィート】とは、鉢や器の下に3~4個置いて底上げをするガーデニング雑貨です。 【ポットフィート】を使用することによって。通気性や水はけがとてもよくなります。夏場であれば、地面の熱が直接伝わることもなくなるので、いいですね♪♪ アニマルタイプもあれば、シンプルなものまであるので、可愛らしく飾りたいかたは、アニマルタイプを使ってみたり、器自体を目立たせたい方は、シンプルな【ポットフィート】を選ぶといいと思います(^O^)/
注意点
水やり直後のハンギングバスケットの重さは小さなものでも約4kgぐらいありますので、ベランダやフェンスの上部に飾っている場合は、落下しないように注意してください。 掛ける場所の耐久性やフックが壊れていないかなど、しっかりと固定さてれいるか念入りにチャックしましょう!!
まとめ
水やりのタイミング、掴めましたか?? まずは、ミズゴケの様子を見て、カラカラに乾いていたら、たっぷりとゆっくりあげてください。 こまめに、毎日のように水やりをすると、根腐れの原因になるので、お花が可愛いからといって、毎日のように与えないように気をつけましょうね!!
水やりのタイミングで多木有機液肥を一緒に与えてあげると、お花や植物は、すくすくと成長してくれますね(^^♪多木有機液肥は、家庭菜園にも使えるので、ぜひ持っておきたいガーデニングアイテムだと思います。 水やり当番やポットフィートなども一緒に使用して、正しい水やりを行ってください(^^♪