花うるるハーバリウムのプリザーブドフラワーやドライフラワー紹介

2020/04/06 ハーバリウム

花うるるハーバリウムのプリザーブドフラワーやドライフラワー紹介

花うるるのハーバリウムは、プリザーブドフラワーやドライフラワーの自然素材を使用して、1本1本丁寧に手作りされています。自然素材で1本1本作っているので、時期により素材が多少変わってくることもあります。季節限定のハーバリウムもあるので、イベントごとにお部屋を彩ることができます(^^♪ ハーバリウムは、フラワーインテリアとしても、今注目のものですね。

そもそも、プリザーブドフラワーとドライフラワーって違うもの??

『プリザーブドフラワー?ドライフラワー?違うものなの??』と、疑問に思ったことありませんか?
プリザーブドフラワーもドライフラワーも造花ではなく、生花から作られたものです。
製法に違いがあります。

プリザーブドフラワーは特殊な色液を含ませるので色鮮やかで瑞々しい

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プリザーブドフラワーは、お花から水分を抜いて特殊な液体をお花に吸わせます。
そのときに、特殊な液体に色素を混ぜれば、生花にはないような色を作り出すことが可能です。
特殊な液体を吸わせることで、ドライフラワーと違ってみずみずしさを保つことができます。
手触りも生花に近いことが特徴です。ただし、プリザーブドフラワーは繊細なのでやさしく扱いましょう。
そして、紫外線にも弱いので直射日光に当てすぎると、色が落ちてくるので注意してください。

ドライフラワーは乾燥させて作るのでナチュラルな作りに

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ドライフラワーは、お花や植物を麻ひもなどで縛り、日かげの風通しの良い場所に吊るして乾燥させたものです。
乾燥させているので、プリザーブドフラワーとは違って手触りはカサカサしています。
仕上がりは、生花のときほど鮮やかではなくなりますが、ナチュラルな雰囲気になります。

花うるるで使用しているプリザーブドフラワー

バラ

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シリコンオイルしっかりと吸った、バラは透明感が出て発色もとてもよくなります。
バラをハーバリウムに入れると存在感バツグンで、とても豪華になります。
プリザーブドフラワーとても繊細です。お花のサイズも大きいものから小さいものまであるので、瓶の口が狭いときは、やさしく入れましょう。
花が大きくて入らない場合は、花びらを散りばめてもとても華やかですよ♪♪

アジサイ

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プリザーブドフラワーのアジサイのカラーバリエーションはとても豊富なので、ハーバリウムを作るときにはぜひ使いたい素材です。
ふわふわ浮いた雰囲気がとても可愛らしいです。

プリザーブドフラワーのアジサイは、とてもカラーバリエーションが豊富です。
瓶の中の花材たちのバランスを取りやすくしてくれるのが、素材だと思っています(※個人的な感想ですが…)
イメージカラーを決めたら、アジサイも一緒にハーバリウムに使ってみてください(^^)/
イメージカラーのアジサイと、同系色もしくはホワイト系のアジサイの組み合わせがオススメですよ。

カーネーション

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大きい花びらから小さい花びらまであり、ハーバリウムの中で、いいアクセントになっています(^^)/
カーネーションといえば、母の日ですが、オールシーズンでカーネーションはハーバリウムを華やかにしてくれます。
プリザーブドフラワーのカーネーションは、大きいので、一般的なハーバリウムの瓶の口を通りません。
『じゃあ、どうやって瓶に入れてハーバリウムを作るの?』と思いますよね。

花うるるのハーバリウムは、カーネーションは、花びらを使います。
プリザーブドフラワーで、色のとても綺麗でシリコンオイルに漬けると透明感を出つつも、存在感を失うこともなく、ハーバリウムを華やかに演出してくれます。

サンウィーバイン

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ツルと葉がなんとも言えないいいバランスをとってくれます(^^)

グリーンが爽やかなサンウィーバインは、ハーバリウムを涼しく仕上げてくれます。
ライムグリーンやフレッシュグリーンと、同じグリーンでも色合いが違うものもあるので、使用するハーバリウムで色を選びましょう(^^♪
ツルと葉が自然は雰囲気を作り出してくれます。葉は、シリコンオイルに漬けるとキレイなグリーンを発色しながらも、透明感も出ます。

花うるるで使用しているドライフラワー

ソーラーダリア(ソーラーローズ)

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ソーラーダリアは、ハーバリウムの中に入れると圧巻の存在感を出してくれます。
とても豪華になります!!また、瓶を振ると気泡がソーラーダリアに引っかかるのも可愛らしいです。

花うるるのハーバリウムでは、ソーラーダリアを使ったハーバリウムがあります。
ソーラーダリア(ソーラーローズ)は、ソラの木の皮を薄く剥いて乾燥をさせて、お花の形に作り上げた、手作りのお花です。
ハーバリウムの中に入れると存在感もあり、華やかになります。
所々に木の皮の茶色い部分が残っていることもありますが、これは一つ一つ手作りなので、そこも楽しめたらいいと思います(^^)

ペッパーベリー

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コロコロとした可愛らしいペッパーベリーは、瓶の中でもふわふわと移動しますね(^^)その動きに癒されます♪♪

ペッパーベリーは、【コショウボク】という木になる、実です。
『ピンクペッパー』とも言われ、料理のスパイスにも使われています(^O^)/
実の形や香りが胡椒に似ていることから、名前に『ペッパー』とついていますが、胡椒とは無関係のようです。
ハーバリウムに入れる場合は、シリコンオイルを注ぐと浮きやすくなるので注意が必要です。
軽くて浮きやすいので、瓶をふりふりすると移動してくれます(^^♪
※瓶をふりふりするときは、落として瓶を割らないように気をつけましょう!!

木の実

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花うるるのハーバリウムで、もっとも使われている木の実はミニツガです。白いミニツガもあり、涼しい雰囲気になります。

花うるるのハーバリウムには、たくさんの木の実が入っています。
季節限定のハーバリウムにだけ、使われているものもあります。
花うるるの定番の木の実は、ミニツガです。
ミニツガは、【ツガ】という木に生るものです。形は、松ぼっくりに似ています(^O^)/

他にも、ユーカリの実、チーゼルフラワー、カラーどんぐりを季節限定のハーバリウムに使っています。
『チーゼルフラワー??』と思われる方もいますよね。チーゼルフラワーは、松ぼっくりのような木の実をスライスしたものです。色もカラフルでとても可愛らしいです。
花うるるでは、木の実は詰めすぎていません。詰めすぎると、光が通りません(^-^;

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麦を入れたハーバリウムは、とてもナチュラルな雰囲気で、飾る場所を選びませんよ(^^♪

『えっ??ハーバリウムに麦?』と思われた方!
ハーバリウムに麦を入れるととても、爽やかになイメージに仕上がります!!

枝もの

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枝ものが入ることによって、バランスがよくなり、とてもナチュラルな雰囲気になります

花うるるでは、タタリカやスターチスの枝もののドライフラワーをよく使っています。
タタリカは、星の形をした可愛らしい小さいお花がついています。
ドライフラワーになると、とても繊維になりお花がぽろぽろと落ちることがあるので、やさしく扱いましょう。
スターチスは、ドライフラワーにしてもお花の色があまり落ちないので、ハーバリウムにもオススメです。
花うるるのハーバリウムでは、枝のままいれることもありますが、上部のお花の部分だけを使うこともあります。お花だけで入れても存在感を失うことなく可愛らしいです(^^♪

モス

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花うるるで使用しているモスは、シリコンオイルに漬けると発色がとてもよくなり、ハーバリウムをより華やかにしてくれます♪♪

プリザーブドした、アイスランドモスを使っています。濃い色のグリーンと薄い色のグリーンのアイスランドモスを使っているので、コントラストがはっきりとしており、とても美しいです(^^♪

そのほか、ハーバリウムを作るときに必要なもの

シリコンオイルとは?

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花うるるのハーバリウムに使われている、オイルはシリコンオイルといって、無色透明の液体です。耐熱性、耐寒性、耐水性にとても優れているオイルです。
透明感もあり、ハーバリウムを作るに適したオイルを使用しています(^^)/

バリエーション豊富な瓶

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定番の瓶の形は、飾る場所を選ばない円柱型です。
珍しいドロップ型の瓶もとても人気が高いです。安定感のあるパヒューム型、コロコロとした可愛らしい球体タイプも人気です♪♪
男性にプレゼントするときには、ウイスキーボトルの形をしたものも珍しくて人気の形になっています。
瓶選びも楽しめることができるのが、花うるるのハーバリウムです(^^♪

注意点

プリザーブドフラワーで、シリコンオイルに漬けると、色落ちして、シリコンオイルに色が移る場合があります。
初めて使う素材の場合は、シリコンオイルに漬けて色落ちしないことをテストすることをオススメします。
ドライフラワーなどは、ちくちくしているものあるので、指に刺さらないように気をつけましょう。

まとめ

素材は、プリザーブドフラワーとドライフラワーがありましたね。
プリザーブドフラワーの中でも、ドライフラワーの中でも、とても種類が豊富でしたね。
まずは、イメージカラーを決めてたくさんある素材から、選んで作りましょう(^O^)/
あまり、詰めすぎると光が通らないのでほどほどに瓶の中に入れましょうね。

この記事を書いた人

sawa 

唯一の平成生まれで3児の母。バタつく毎日を過ごしていますが、花に囲まれながら働ける花うるるは私の癒し。
ハーバリウムは2000本以上作成。花うるるのブログ・インスタ係。撮影・編集・アップまでを一人で担当しています♪