簡単でかわいい、ハロウィンのお花ディスプレイ特集！かぼちゃやリースなど

アイルランドやスコットランドで、秋の収穫祭や悪魔払いが行われていたことが起源のハロウィン。
今ではハロウィンと言えばかぼちゃを想像してしまいますが、当時はかぼちゃではなく、カブを使用していたそうですよ。
ハロウィンの文化がアメリカに渡った時に、アメリカではカブに馴染みがなかったため、秋に旬を迎えるかぼちゃが代用されました。

ここ数年で、日本にもすっかり定着しましたね。
秋に差し掛かり少し涼しくなると、あちこちのお店でハロウィングッズが販売されていたり、各地でイベントが開催されたりしています。

今年はお家でハロウィンパーティーをする方も多いのではないでしょうか？
かぼちゃのシチューやパンプキンプリンなどお料理を用意したり、インテリアを変えたり、お面をつけたりみんなで仮装したり・・・。
考えるだけでもワクワクしますよね！

せっかくのホームパーティーだからこそ、お部屋の装飾やディスプレイにも少しだけこだわってみませんか？
今回は家族やお友達と楽しく作れる、ハロウィンのDIYの方法をご紹介します。
「DIY」と言っても難しくありません。お家にあるものをベースにちょっぴり工夫するだけで、ハロウィンの雰囲気を演出できますよ！

＜材料＞
・おもちゃのカボチャ
・生花、造花、木の実や紅葉の葉など
・プレート（お皿）

＜作り方＞
1.まず、プレート（お皿）におもちゃのカボチャを並べます。
プレートは木のものを使うとナチュラルな雰囲気に、洋風なものを使うとスタイリッシュな雰囲気になります。
キッチン、玄関など、置きたい場所に合うものを選んでみてくださいね。

2.次に、用意したお花や木の実などを並べます。
生の切花を使用する場合は、プレートに少量の水を張ってあげましょう。
ハロウィンの雰囲気を出すために、オレンジ色のお花や、カボチャに負けないインパクトのあるバラがおすすめですよ。

たったこれだけ、あっという間の2ステップでフラワープレートの完成です！
また、例えばLEDライトをつけたり、小さなキャンドルを添えたりすることで、いくらでもアレンジが可能です。


使うお花やプレートを変えれば、ハロウィンだけでなくクリスマスなど他のイベントにもぴったり。

次はドライフラワーを使ったDIYを紹介します。

＜材料＞
・お好みのドライフラワー・プリザーブドフラワー
・ハロウィンモチーフのピック
・小さな花瓶、鉢、バケツなど

＜作り方＞
ドライフラワーやプリザーブドフラワーを花瓶やバケツのサイズに合わせてカットします。
カットしたお花とピックを花瓶などに挿し、調整します。

秋のドライフラワーは、千日紅、コスモス、パンパスグラスなどがおすすめですよ！
ピックのカラーが映えるような素敵なドライフラワーを選ぶのがポイントです。

ガーデニング全般にありがちな水換えなどのお手入れも不要で、簡単にできるので時間がない忙しい方にもぴったりです。
ハロウィンの季節が終わったら、ピックを抜けばずっと楽しめますよ。

また、もし既に観葉植物などを飾っていましたら、お手持ちのグリーンにこちらのピックを挿してあげるのもおすすめです！

いかがでしたか？

ちょっとの工夫で、ハロウィンらしいディスプレイができちゃいます。
お花や観葉植物をお部屋に置くことは、いい気分転換にもなるのでおすすめですよ。

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