敬老の日にはお花をプレゼント!とっておきのフラワーギフト特集
2023/09/11 敬老の日
敬老の日って、どんな日?歴史・日程・時期をご紹介
おじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちを伝える敬老の日。
敬老の日について、なんとなく知っていても、その由来や歴史など詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。
敬老の日の贈り物を探すなら、せっかくだからその背景も知りながら用意してみましょう。
敬老の日は日本発祥の祝日
敬老の日の始まりは、兵庫県多可郡野間谷村が9月15日に「敬老会」を開催したことだと言われています。
当時の村長が「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨から開いたものです。
まさに「亀の甲より年の功」ですね。これは今からもう70年以上前のことです。
敬老の日はいつ?
以前は毎年9月15日が敬老の日として祝日になっていましたが、現在は「9月の第3月曜日」と決められています。
秋分の日とタイミングが重なると、シルバーウィークにもなりますね!
何歳からお祝いするのがベスト?
敬老の日に「何歳からお祝いするべき」という決まりは特にありません。
法令では「65歳以上」を高齢者としていますので、その年齢を目安にする方が多いです。
でも、寿命がとても長い近年の日本では、65歳以上の元気なおじいちゃん、おばあちゃんがたくさんいらっしゃいますよね。
敬老の日をお祝いすることで、「年寄り扱いされる」とは受け取ってほしくないですよね。
そんな時には、肩書きをお孫さんのお名前にしてあげると良いかもしれません。
また、おじいちゃん、おばあちゃんの年齢は関係なく、「結婚をしたタイミングで」「孫が産まれたタイミングで」お祝いを始める方も多くいらっしゃいます。
おじいちゃん、おばあちゃんが喜ぶプレゼントは?消えものや日用品、お花が定番!
お菓子やお酒など、消え物も人気
洋菓子、和菓子などのスイーツは定番で喜ばれるギフトですね。
9月と言ってもまだ暑い地域が多いですから、つるんとした喉ごしの良いお菓子や、常温でも冷やしても食べられるものが喜ばれるでしょう。
また、お酒やおつまみなどのお取り寄せグルメも、特に男性から喜ばれます。
ちょっとリッチなものを、お子さんやお孫さんからもらったら美味しさも増すはず!
タオルなどの日用品や、洋服などの身に着けるアイテムも
毎日使うものだからこそ、良いものを使ってほしい。
そんな思いから、フェイスタオルやバスタオル、湯呑みや食器などを贈られる方も多くいらっしゃいます。
日常の生活の中でお子さんやお孫さんが思い浮かべられるプレゼントは、とっても嬉しいですよね。
定番のプレゼントは、やっぱりお花!
敬老の日ギフトでまず思い浮かべるのはお花!という方も多いはず。
お花のプレゼントは、敬老の日以外でも、お誕生日、結婚祝い、出産祝い、母の日などのイベントでも定番。
お部屋の中にお花があると、パッと華やかな雰囲気に、和やかな気持ちになりますよね。
「お花がある生活っていいな・・・」と心のどこかで思ってはいても、いつも買っている方は少ないのではないでしょうか。
だからこそ、プレゼントでもらえるととっても嬉しいんですよね。
一言で「お花」と言っても、花束や鉢植え、アレンジメントやブリザードフラワーなど、たくさんのスタイルがあります。
そしてお花の種類もたくさんあって、季節のお花の種類やどんなカラーのものがいいのか、迷ってしまいますよね。
では、ここからは敬老の日にぜひプレゼントしたいお花、そしてできれば避けたいものを紹介していきます。
王道のバラや、お手入れ不要のギフトがおすすめ
普段からお花に馴染みがないと、どんなお花を贈ったらいいか分からないですよね。
フラワーギフトの王道!バラのプレゼント
「お花と言えばやっぱりバラ!」と思い浮かべますよね。
華やかでもありながら気品もあるお花で、もらって嬉しくない方はほとんどいないのではないでしょうか。
赤いバラをイメージされる方も多いかと思いますが、最近ではいろんなカラーのバラが流通しています。
おじいちゃん、おばあちゃんが大好きな色や、アッと驚かせる色を選んでみても楽しいですね。
お手入れが心配な方には、話題のハーバリウムがおすすめ
お部屋の雰囲気を明るくしてくれるお花を贈りたいけど、水やりなどのお手入れがかからない商品を探している方には、ハーバリウムがおすすめです。
ハーバリウムとは、「植物標本」という意味。元々は研究のために植物を長く保存するために取り入れられていた方法なんです。
ブリザードフラワーやドライフラワーを保存用の専用オイルに浸して作られています。
お手入れは一切不要で、お花本来の瑞々しさや華やかさを長期間保つことができます。
最近ではハンドメイドで作っている方もいらっしゃいますね!
敬老の日には、菊を贈るのは避けましょう
お花を贈る時に、1点だけ注意してほしいことがあります。
それは、菊のお花を贈ることです。
国花としても知られ、パスポートの紋章にも使われているほど、日本人にとって馴染み深い菊の花ですが、贈り物としてはあまり適していません。
お葬式やお供えのお花を連想させてしまうので、できれば避けましょう。
人気商品のご紹介!敬老の日限定のハーバリウムも
では、花うるるで敬老の日におすすめのお花を紹介します!
敬老の日 ギフト ハーバリウム 2023 ver. (3種類から選べます)
花うるるで人気のハーバリウムが、敬老の日限定アレンジで登場!お手入れ不要で簡単に飾れるハーバリウムは、プレゼントにも最適です。
おばあちゃんにはおまかせアレンジメントや鉢植え
女性はいくつになってもお花が好きな方が多いもの。
カラーを指定したら要望に合わせて作れるおまかせ寄せ植えは非常に人気が高いです。
カラー別で選べるのでおばあちゃんのお好きな色やまた見えやすい色で指定が出来ます。
日頃の感謝を込めて、お花を贈ろう
日本から始まった、お年寄りの方を尊敬し、感謝の気持ちを伝える「敬老の日」。
「母の日や父の日にはプレゼントを贈っていたけど、敬老の日は何もしていなかったな・・・」という方もいらっしゃると思います。
今年は、なかなか外出もしづらく、実家への帰省を控えた方も多いようです。
なかなか会いにいけない今だからこそ、「これからも健康で、元気でいてね」と気持ちを込めて贈り物をしてみるといいですね。