SNSでいいねが増える?世界観で個性を出して目立つテラリウム

2020/01/05 テラリウム

SNSでいいねが増える?世界観で個性を出して目立つテラリウム

最近SNSでいいねが伸び悩んでいませんか?そんなときは趣向を変えて今人気のテラリウムを始めてみませんか?
森の風景を一部だけ切り取ってきて、そのまま移植したようなイメージです。卓上に飾れる小さな庭の世界観でいいねが増える上に癒されます。

最近テラリウムという言葉をよく耳にしますが、テラリウムとは透明なガラス瓶や水槽などの中で観葉植物を育てる栽培方法の一つです。
マンションなどで広い庭がなくても容器が一つあれば誰でも簡単に楽しむことが出来ます!
部屋の中で水やりをしても底から水が漏れることなく、持ち運びも簡単なので手軽にお部屋のインテリアとして楽しめるアイテムです。
2019年花うるるでも大人気。テラリウムの魅力をご紹介します。

テラリウムを作るのに必要な4つの材料

テラリウムを作るのに必要な4つの材料

材料は透明なガラスの容器、観葉植物、土、苔ととてもシンプルです。

・容器はプラスチック製より透明度の高いガラスの瓶や水槽がおススメです。
・観葉植物は樹形があまり変わらないものがおススメで、花うるるではミニガジュマルが人気です!
ホームセンターなどでお気に入りの小さな観葉植物を見つけてみてください!
観葉植物の他にも多肉植物や胡蝶蘭もおススメです。
・土は根腐れしないよう水はけがよく通気性のいいものを選んでください。
花うるるで販売中の「最高級ヤシの実チップ~ベラボン」は吸水性、保水性、排水性に優れています。
またベラボンはとても軽量(市販の培養土の約3分の1)で、テラリウムを移動させるのも簡単です。
土よりも清潔で扱いやすいので室内で育てるのに最適ですね。
・苔は自然に生えているものでもいいですが、プリザ―ブドフラワーのように加工された苔(モス)もおススメです。
繁殖することもなくお手入れや管理が簡単です。インターネットショップでもいろいろな種類の苔が販売されています。

※使用しなくても大丈夫ですが、土と苔の間にミズゴケを敷くと水やりのタイミングがわかりやすかったり、「世界観や萌え断に挑戦!映える人気レイアウト」で紹介する「萌え断」を作る時にいい仕事をしてくれるのでぜひミズゴケも用意してください。

難しい作業は一切ナシ!初心者向け作り方と管理方法

難しい作業は一切ナシ!初心者向け作り方と管理方法

材料は透明なガラスの容器、観葉植物、土、苔ととてもシンプルです。

材料が揃ったら早速作っていきましょう!容器の中に土を入れ観葉植物を配置します。
観葉植物は植え替えやすいよう、ポットから出さずにポットのまま植え込むことをおススメします。
気分によって観葉植物を植え替えて楽しんだり、万が一枯れてしまっても簡単に植え替えることができます。
最後に苔を敷いたら完成です。苔は霧吹きなどを利用して湿らせてください。難しい作業は一切ないので初心者の方も挑戦しやすいと思います。
ミズゴケを入れる場合は苔の前にミズゴケを全面に敷いてから苔を敷いてください。

管理方法もとても簡単です。明るい室内が最適です!夏は葉焼けに注意しましょう。
直射日光に長時間当たるを植物の葉っぱが焼けように茶色く変色してしまいます。
日光が全く当たらないと育たないので、カーテン越しに薄日が当たるくらいがおススメです。

水やりは週一回程度コップ半分くらいの量を各植物の根元にあげてください。植物は気温が低くなると水を根からあまり吸収しなくなります。
土がいつも湿っていると根腐れの原因となりますので、冬場の水やりは控えめに!植物が元気であれば水をやらなくてもいいくらいです。

花うるるで使用しているレインディアモスは天然の苔を加工したもので成長はしませんが、乾燥しすぎるとカリカリになるので、霧吹きなどでたまに湿らせてあげるとみずみずしく保てます。

世界観や萌え断に挑戦!映える人気レイアウト

テラリウムの魅力は何といっても森から切り取ってきたかのような世界観です。
花うるるのテラリウムはジオラマ風に楽しんでいただくためにミニチュアの人形を同梱し、まるで森に迷い込んだような世界観を演出しています。(商品によっては建物のオブジェも同梱)動物のミニチュア人形を入れたり、建物のオブジェを入れて小さな街を作ったり、ストーリー仕立てにするとどんどんアイディアが浮かんできそうですね!

『萌え断』

また最近『萌え断』という言葉を耳にしますよね!
Instagramなどで断面に萌えるという意味で使われています。テラリウムはまさに「萌え断」です!
断面を意識して土や苔、ミズゴケを配置していくといいねが増えること間違いなしです!!!ぜひ挑戦してみてください!!

センスを感じる撮り方

いいねを増やすにはやはり写真の撮り方が重要です!でも写真の撮り方、、、難しいですよね。

斜めからのアングル

この斜めからのアングルはよく撮影するアングルではないでしょうか?
テラリウムの全体的な雰囲気がよく伝わってくると思いますが、SNS映え、いいねを増やすならぜひ断面を意識して真横から撮影してみてください。

森の中から切り取ってきたかのような断面がきれい

森の中から切り取ってきたかのような断面がきれいに映っていますね。
テラリウムの周りに植物を置いて一緒に撮影すると世界観を演出になります。

真上から撮ってみたり

真上から撮ってみたり

人形にスポットを当てるのもおススメです。

人形にスポットを当てるのもおススメです。
開店祝いの看板をみんなが見ているようなストーリーを感じることが出来ます。

まとめ

容器の中にたくさんの可能性と魅力が詰まったテラリウムいかがでしょうか?
作成や管理も簡単で、生活の中に気軽にグリーンを取り入れられそうですね!

facebookやtwitter、instagramなどでも話題のテラリウム!ぜひ植物を楽しむだけでなく、独自のストーリーを作り撮影も楽しんでみてください。水漏れの心配もなく持ち運びが簡単なのでいろいろ場所を変えて撮影するのもいいですね!いいねが増え、癒しを与えてくれる存在になること間違いなしです!

この記事を書いた人

花うるるスタッフ・ mocchi

三姉妹の母、末っ子の幼稚園入園をきっかけに花うるるに入社。
ハーバリウムの作成、新作の開発を担当している。(パステルカラーが好きすぎてパステルカラーに偏りがち。笑)
作成したハーバリウムは2500本以上。ハーバリウム教室の講師も担当している。
花うるるのハンギングや寄せ植えが大好きで、入社してからずっと自宅にもハンギングを飾り癒されている。