母の日ギフト向けのおしゃれなスワッグとリースの違い

2023/03/08 母の日

母の日ギフト向けのおしゃれなスワッグ

スワッグとリースは二つとも同じ壁に掛けるドライフラワーやプリザーブドフラワーを使うフラワーアレンジメントです。最近の母の日にも両方とも水やりなどお手入れ不要、長く楽しめる、どんなインテリアとも合わせやすいことから人気が出ています。

この二つは同じように見えますが、実は全く異なる対応のフラワーアレンジメントになります。
今回は似ているようで違うスワッグと、リースの違いを紹介します。

同じくドライフラワーを使った壁掛け飾りのリースとの関連

リースもスワッグと同じく、ガーランドを元にしたヨーロッパ発祥のフラワーアレンジメントです。

ガーランドとは、花、葉、果実などを素材とする「花綱」のことです。
古代エジプトで誕生したガーランドは主に神事の際に使用されており、エジプトからギリシャ・ローマに伝わった後、お祝いごとでの装飾品としても使われるようになりました。

リースはそのガーランドを短く、円状の輪にしたものがきっかけだと言われています。
「スワッグ」と共に、クリスマスに魔除け・幸福を呼ぶ道具として、暖炉や玄関に飾るアレンジメントとして親しまれてきた歴史があります。

一方、スワッグの発祥には諸説ありますが、16世紀頃に、北欧からイギリスへと伝えられたと言われています。
冬になると花や植物が枯れて生えなくなる北欧では、冬が訪れる前に花を摘んで、ドライフラワーにして、クリスマスや新年を祝うための大切な装飾品として扱ってきたのだそうです。

リースは平和が長く続くようにという願いを込められて「輪」になっていますが、スワッグは花束の形になっていますので場所を選ばず飾ることが出来ます。

スワッグとリースは使われる花と草が違う

スワッグはリースと比べて、花束のように束ねて作るアレンジメントのため、花や葉を支えている茎や枝がないと作ることが出来ません。
そのため生花、ドライフラワーなど使用出来る素材に限りがあります。

リースはグルーガンを使用して、茎や枝のないプリザーブドフラワーや果実を留めることが出来る関係上、作れる素材に自由度があります。

花うるるスワッグカラー別販売商品紹介

「フェイク フラワー スワッグ」
花うるるで扱っているドライフラワー”風”の造花で作ったスワッグです。
ドライフラワーのようにカビを心配する必要がありません。またドライフラワーを使っていないので半年以上~半永久的に持ちます。
サイズも大きすぎず、小さすぎません。

飾り方としては基本的な壁に吊るす方法以外に、玄関にかける、棚の上や、解体してアレンジボードに飾るなど様々な使い方が出来ます。 リボンをつけてクリスマス風にしたり、エビなど小さいマスコットと組み合わせてお正月風にしたり、母の日以外にも長く使用出来ますので1つあって困らないフラワーギフトですよ。 色合いもナチュラルでどんなインテリアに合わせやすいので、おしゃれなお母さんにおすすめです。

現代の室内は「ホワイト」「ブラック」「グレー」「木目調ブラウン」のようなナチュラルな色が多いので、浮きすぎず、いいアクセントとしてインテリアを彩ります。

ミモザ&ラベンダー風
ミモザはヨーロッパで「春を告げる花」と呼ばれており、古くから親しまれております。

やさしさの香り
可愛らしい色合いと雰囲気のお花です。穏やかな色で見る者を癒します。

野草の代表
柔らかなブルーベースでホワイトとグリーンとアクアブルーとの調和が綺麗なお花です。

母の日には「やさしさの香り」がプレゼントにおすすめ

柔らかなピンクは見る人を和ませ、心を温かくさせ、優しい気持ちにさせてくれる色です。
柔らかなグリーンの葉とカスミソウの繊細な印象がより一層可憐な雰囲気を演出します。

上記ブーケ商品の注意

ドライフラワー風の造花で作られていますが、管理状態が悪いと色褪せるので注意が必要です。
紫外線は退色の元になりますので、窓際は避けて保管してくださいね。

花うるるの配送

商品の配送に関しては花うるるなら15年以上の配送の実歴がある花屋のため、ラッピングも梱包もお手の物です。
30種類以上の配送箱の開発やスタッフ教育により配送は特に高評価を頂いております。
ご注文後は迅速に安心にお届け致します。
また当店ではすべてのご注文商品で「金額の分かる納品書・領収書」は同封していませんのでご安心ください。
(発送の際に必要な場合はPDFファイルでメール添付もしくは郵送発行いたします)

是非2023年のお母さんに母の日ギフトとして感謝の気持ちをつづったメッセージカード付きのセットで花うるるで購入して匂いを楽しんでみてくださいね。 花うるるでは他に送料無料の商品なども扱っておりますので、是非チェックしてみてください。

まとめ

ここまでスワッグとリースの違いを説明したページでしたが、いかがでしょうか。
「フェイク フラワー スワッグ」はドライフラワー”風”のため、ドライフラワーほど保存状態や保管方法を気にせず飾れるのでどなたでもご購入しやすいですね。

この記事を書いた人

権代 栄三郎

花商品を作る集団の中で勉強中です。経験して率直に感じたことを伝えられたらと考えています。