2024年 母の日のお花でおすすめはカーネーションよりペチュニア

カーネーションやバラは実はお手入れが難しいお花なので実は長くは持たないことが欠点です。
強い日差しを好むものの、直射日光はとっても苦手なお花。
３０度を超えると枯れる恐れがあるため、真夏は様子を見て日陰に移動させることや、鉢一杯に根が広がったら鉢を植え変える必要があります。
しっかり長期間育てるとなると、時間をかける必要があります。
また、切り花の場合は根を張れないので、どうしても楽しめる期間が短くなってしまいます。

対して普段は公園の花壇やプランターなどでいっぱいに見かけることも多いペチュニア。
ツツジやハイビスカスのような薄くひらひらした透けるような花を、春から秋まで直射日光にも負けず、枝分かれしながらくさんの花を咲かせ続けます。
その上丈夫なので、少し水を上げ過ぎても、日に当たりすぎても大丈夫。

基本的によく咲く上に、水・肥料・花摘み・日光・土を良くすれば更に多く咲くので、これからお花を育ててみたい方や、園芸やお花を育てることに慣れていない初心者にもおすすめです。
お花が咲いた後も長期的に咲き続けるお花はなかなかなく、コスパもいいです◎
ペチュニアのハンギングバスケットは鉢植えのように土に入っているので、そのまま根を伸ばしてすくすくと育ちます。

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ペチュニアは一重咲き大輪の八重咲きなど華美なものから、小さいお花が一杯咲く多花性のものまで品種数が500種を越える園芸品種があり、毎年新品種が発売されています。 日本のガーデニングブームに伴い、園芸ファンを増やすきっかけになった、さし芽でふやせるサフィニアもペチュニアから改良されて生まれました。

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ペチュニアを育てる時はプランターで日当たりと風通しの良い場所にしましょう。
雨や湿気には弱い品種が多いので、風通しが悪く湿気が籠る場所だと、花の成長に悪影響になり、元気が無くなってしまいます。
一年草なので冬が越えられるかを心配する事はありませんが、冬を越させたい時は室内のリビング等に入れましょう。
雨が降った後花びらが穴がくたってしまうこともありますが、それを防げば育てやすい植物です。