忙しい女性におすすめ。ピンクの紫陽花の鉢植えで癒しと幸福ホルモンをUP

みなさんは色の持つ効果を意識したことはありますか?
日常的に私たちの心理は色の影響を知らず知らずのうちに受けているんです。

例えばセールの時によく使われる「赤」色は、やる気が出る、行動させる効果があり、価格訴求や警告などによく用いられます。

反対に「青」色は、清潔感を印象付けたり、集中力を高めたり、気持ちを落ち着かせる効果があります。
コーポレートサイトなどで青色がよく使われる理由にもなっています。

お花にも同様に言えることで、赤い薔薇は情熱的、青いアジサイは清楚で可憐な印象を受けます。
しかし、同じアジサイでもピンクだとまた印象が違ってきますね。
今回はピンクのアジサイが忙しい女性に非常におすすめな理由をお伝えします。

なぜアジサイの色で一番多いブルーではなく、ピンク?と思った方もいるかもしれません。
詳細情報とともにご紹介します。

ピンク色の心理効果は幸福感を感じさせ、怒りを抑える

ピンク色の心理効果は幸福感を感じさせ、怒りを抑える

色の持つ効果は多大なもので、私たちの心理や行動に大きな影響を与え、果ては健康や気分を左右するほどです。 寒さや冷たさを感じさせる色を「寒色」、暖かさを感じさせる色を「暖色」といいますが、 暖色系は火や太陽をイメージし、見る人に希望と暖かさを感じさせます。


  • 「恋愛」
  • 「しあわせ」
  • 「思いやり」
  • 「安らぎ」
  • 「癒し」

など、ピンクはまさに人生の幸福や恋愛の至福感を表す、愛と幸せを象徴する色となっています。

具体的には桜の木や赤ちゃんのほっぺなどを綺麗なお花や可愛いものを連想させ、見るだけで心を満たして人を思いやる暖かさを与えてくれる色です。
桜の木の下で楽しいお花見をしたことを無意識に思い出すように、記憶と色のイメージは密接に繋がっています。

海外の刑務所の壁にも?!ピンクには人の怒りを抑え、幸福感を増長させます

人の興奮や攻撃性を弱める効果があることから、アメリカなど複数の国の刑務所の独房内の壁をピンクに塗った事例がありました。
その結果、怒りの沈着化が通常より早くなり、犯罪率が低下したという効果があると言われています。(「クールダウンピンク」効果とも言われています。)

女性ホルモンの影響に伴う心理変化にも効果的な幸福ホルモンを感じさせるピンク

また、ピンクはファッションやインテリアや美容の広告にも多く使われるほど、女性との関連が深い色です。
ピンクを見つめることで、幸福感を感じる・鎮痛・鎮静作用を持つ幸福ホルモンである「ベータエンドルフィン」などの脳内物質が分泌されやすくなるそうです。
女性は女性ホルモンの影響で「月に4回性格が変わる」と言われているほど、心理状態が変化するので、そんな時にこそ日々の癒しとして積極的に取り入れたいですね。

ピンク色は自然や平和を感じさせるグリーン色と相性抜群

ピンクは、補色のグリーンとの相性が良いです。
グリーン色の持つ心理効果は「自然」「安心感」「平和」など穏やかな大地や自然を連想させて、こちらも同じく穏やかな気持ちにさせます。
そのため、アジサイのピンクの花とグリーンの葉の組み合わせは、「癒し」「安定」のベストな組み合わせなんです!

日々忙しく時間に追われていて気持ちの余裕がなくなっている現代の女性にこそ、ゆったりとした気持ちを思い出せるようピンクのアジサイを楽しんでいただきたいです。

あじさいの丸いお花の形がより安らかな印象を感じさせます

あじさいの丸いお花の形がより安らかな印象を感じさせます

女性のヘアスタイルでもパーマのヘアスタイルとストレートのヘアスタイルでは受ける印象が違うように、形の面でも心理に与える影響があります。 三角形や四角形など「角がある」形は無意識に尖った印象や攻撃性を感じさせますが、赤ちゃんのほっぺなどの丸い形は「角がない」ことから安心感を与えます。

アジサイの丸い形は正に、安らかな気分にさせてくれますね。
実はアジサイには種類があり、上記の写真のように丸く咲くのはてまり型と言う種類です。
1つの房にたくさんの花が集まって鞠のように咲くことから名づけられました。

また、アジサイの花は触ると柔らかいので、手触りを楽しむことも出来ます。
見ても、触っても、楽しめる万能なお花がアジサイなんです。

土の状態によって色の濃度が変わる特徴があるから楽しいアジサイ

土の状態によって色の濃度が変わる特徴があるから楽しいアジサイ

アジサイは土のPH度によって色が変化する面白いお花なんです。
「アントシアニン」という ブルーベリーなどにも含まれている水溶性色素がアジサイの色を決めるのですが、土に反応して色の濃度が変わります。 1色だけでなく、グラデーション状に変化する様子も楽しめるのがアジサイの最大の面白さでしょう。

お手入れも同時期に出回るカーネーションより非常に楽で、たくさん花を咲かせて、初心者でも簡単に育てられる旬のお花なんです。 多くのお花はお水をあげるだけでなく、肥料や害虫駆除が必要ですが、紫陽花は肥料や鉢替えは特別必要なく、害虫にも強いお花です。

基本的に水を好む植物です。
春から夏にかけては水をよく吸い土が乾きやすいので、土の表面が少し乾いたら鉢から水があふれるくらいに株元にたっぷりと与えるだけで育ちます。
鉢一杯にこんもりとたくさんのお花を咲かせますので、非常に達成感があります。お花を育て慣れていない初心者の方にこそ、おすすめなお花です。

まだまだフラワーギフトでは馴染みがないかもしれませんが、今後ブームになる可能性を秘めているため、流行に敏感な方はいち早くチェックしているお花です。

色によって変わる花言葉が女性らしい。ピンクは「元気な女性」

色によって変わる花言葉が女性らしい。ピンクは「元気な女性」

あじさいの花言葉は、「移り気」や「浮気」「無常」です。
この花言葉は、あじさいの花の色が時期によって土の影響で変化することから付けられたと言われています。

しかしこれではあまりにネガティブなイメージが強いことから、良いイメージとして「仲良し」「家族団欒」と言われるようになりました。
あじさいのお花は小さな花がいっぱい集まって咲いていることから家族が仲良く寄り添う姿をイメージされたと言われています。

アジサイは土のPH度によって花色も変化し、合わせて花言葉も変化します

アジサイは同じ場所に植えても土のPH度(酸性度)によってお花の色が変わることが特徴的なお花ですが、花言葉も色に合わせて変化するのが特徴です。

青色~紫色の紫陽花には「辛抱強い」「謙虚」「清澄」という花言葉がつけられています。 アジサイの花期は6月~7月でその長い期間ずっと花を咲かせ続けます。梅雨時期でジメジメと気分の沈むような日にも、辛抱強く、健気に、花を咲かせ続けることが由来です。

また、「清澄」「神秘」と言った言葉もあります。しかし同時に「高慢」「冷淡」と言った言葉もありますので、贈る際にはメッセージカードでポジティブなメッセージを付け加えると確実ですね。

白い紫陽花には「寛容、ひたむきな愛情」という花言葉がつけられています。
白色は白い花色の何色にでも染まることができる寛大さが由来です。
白色は純粋で潔白なイメージがあるため、インテリアとして自分用に購入される方も多いです。

ピンクのアジサイの花言葉はフランス由来

ピンクの紫陽花は「元気な女性」「強い愛情」というフランスから来た花言葉がつけられています。
日本と異なり、ヨーロッパでは土壌の関係で、ピンク色~赤紫のアジサイが咲きやすいため、イメーじも変わってきます。
雨の中に咲く青色のあじさいとピンク色のあじさいでは印象も180度変わりますね。
雨の中でもパッと華やぐピンクのあじさいのように、「いつまでも元気を忘れない」ように楽しんでみましょう。

またフランスの女性は中年になっても女性らしさを忘れず身だしなみを欠かさないだけでなく、おしゃべりでエネルギーがあります。そんな彼女たちのような姿勢を楽しんでみてというイメージで誰かに贈ってもいいですね。

ピンクのアジサイの商品をご紹介

ピンクだけにカラーを絞ってアジサイを紹介します。
一言でピンクのアジサイと言ってもバリエーション豊かなのでどれを選ぼうか迷ってしまいますね。

「秋色アジサイ [品種: ハイドランジア アンティーク ジュエル] 8号鉢」

てまり状にポンポンと咲く中ぶりの大きさのアジサイです。
一言でピンクと言ってもグラデーション豊かに色を変えて咲くので飽きさせません。

「秋色アジサイ [品種:マジカルシリーズ コットンキャンディー ] 5号鉢」

淡いブルー系のピンク~ホワイトが可愛らしいアジサイ。
一人暮らしの方のマンションのベランダでもちょうどいい大きさなので気分転換に育ててみたいと思っている方にこそおすすめです。

「秋色アジサイ [品種: ハイドランジア 最高の晩餐] 10号鉢」

鉢一杯に咲くボリューム満点のアジサイです。
アジサイでは珍しい薄紅色の濃い目のピンクが、見ているだけで気分が高揚するような鉢です。

「秋色アジサイ [品種:マジカルシリーズ マジカル ハイドランジア マジカルレボリューション レインボー] 8号鉢」

てまり状のアジサイが花束のように広がって咲くので非常に見ごたえがあります。
前述した「最後の晩餐」と比べて薄いピンク色でよりアジサイらしい鉢です。

ピンク色のアジサイで癒しを取り入れて幸福感をUPさせましょう

ここまでアジサイの鉢植えをご紹介してきましたが、いかがでしょうか。
近年では母の日や、6月の結婚式のブーケにもカスミソウとともに使用されているそうです。
ブーケのようなピンクのアジサイを見ると笑顔になりますね。おしゃれな方やお花が好きな方にもおすすめです。

花うるるでは他に送料無料の商品なども扱っておりますので、是非チェックしてみてください。

この記事を書いた人

tommy 

エアプランツが好きすぎて、月に1個以上は買っているスタッフのtommyでした。
今我が家では、家の中にどんどんグリーンが増えてお世話が毎日大変になっております。けど、そのことがわたしの生活の中の癒しになっています。春には、庭に芝生とシンボルツリーを植える予定なので、ますますグリーンに囲まれる生活になります。今は毎日がワクワクです(^^)