ガーデニングにおすすめな夏に育てやすい植物と花の寄せ植え

2020/04/06 寄せ植え

ガーデニングにおすすめな夏に育てやすい植物と花の寄せ 植え

『暑い夏になるとお花って育つの?』『暑いから夏はガーデニングやめようかしら』
って思われてい方に、暑い夏を一緒に乗り越えてくれるお花や観葉植物の寄せ植えをご紹介します!!暑い夏も、ガーデニングを楽しんでください(^^♪

夏のお花のご紹介

ペチュニア

ガーデニングにおすすめな夏に育てやすい植物と花の寄せ 植え

ペチュニアは、日当たりを好みます。そして、どんどんお花を付けるので、生育期間中は肥料切らさないようにしましょう(^^)
花うるるでは、母の日のプレゼントにペチュニアのハンギングバスケットを多数ご用意しております。
『カーネーションではなくて、ペチュニアなの?』って思われましたか?
ペチュニアは、開花時期も長いです。なので遠方に住んでいる場合に、夏季休暇で帰省しても、まだまだ元気に咲いているのが、ペチュニアの嬉しいところです。
プレゼントされたお母様も長くお花を楽しむことができます(^O^)/

※ペチュニアの注意点
雨に当たるとお花がいたみやすくなります。多湿にも弱く、湿気が多いと灰色カビ病にかかりやすくもなります。傷んだ花ガラは早めに摘んでください。
生育期間中は、お花もたくさん咲きますが、茎もぐんぐん伸びます!茎が伸びてくると、見栄えが悪くなるので、盆栽感覚で切り戻しをしましょう!
切り戻しをすると、風通しがよくなるので、ペチュニア全体の痛みもなく、夏を迎えることができます♪

ベゴニア

ガーデニングにおすすめな夏に育てやすい植物と花の寄せ 植え

ベゴニアは、日当たりの良い場所で育てましょう!非常に強いお花なので、夏の直射日光下でも元気に育ちます。※真夏は半日陰がよく育ちます。
風や雨にも強いので、コンクリートの照り返しのあるマンションのベランダでも大丈夫です!

※ベランダの注意点
毎日のように水やりをすると、根腐れの原因になります。ベゴニアは、葉が分厚く内部にたっぷりと水を貯めることができるので、少々乾かしても大丈夫です。
みずやりの目安は、葉の表面がぴかぴかと白く光沢を持ってきますので、その時に水やりしましょう(^O^)
品種によってはm茎がぐんぐん伸びてくるものもあるので、梅雨前時期に切り戻しをして、風通しを良くしましょう。
育てやすさNo.1!水やりだけでも大きく育ち、何年も咲き続ける驚きの花「ベゴニア」

日日草(ニチニチソウ)

ガーデニングにおすすめな夏に育てやすい植物と花の寄せ 植え

ニチニチソウは、とても乾燥に強いお花です。なので、逆にじめじめした土では育ちにくいです。
そして、とにかく日当たりの良い場所を好みます!日光が大好きなお花です。
ニチニチソウのお花はとても寿命が短いです。2日ほどで落ちてしまいます。ですが、毎日のように新しいお花を咲かせてくれるので、いつもお花でいっぱいになります。
このように、新しい花を毎日咲かせてくれることから、ニチニチソウ(日日草)と名付けられました。

※ニチニチソウの注意点
ニチニチソウも茎がぐんぐん伸びます。すると見栄えや、バランスが悪くなるので、茎を軽く切り戻ししましょう。
夏の間は、生育が盛んで多少切り込みすぎても、すぐにワキ芽が伸びてきて回復します(^^)
肥料が切れると、葉が黄色くなるので、水やりのタイミングなどで肥料もあげましょう。

インパチェンス

ガーデニングにおすすめな夏に育てやすい植物と花の寄せ 植え

インパチェンスは、明るい日陰がもっともよくお花を咲かせてくれます。花は株全体を覆うように咲き続け、あまり手をかけなくても自然に形よく育ちます。
色もカラフルなものが多いので、夏の花壇や寄せ植えを彩ってくれます。

※インパチェンスの注意点
インパチェンスは、夏のお花ですが夏の強光線に弱いです。猛暑では、花が止まることもあります。
水切れを嫌いますが、酷暑期は根が弱っていることがあり、根が水を吸えずに根腐れすることがあります。
土が湿っているのに、葉がしおれていたら、涼しい日陰で葉にシャワーをしてください。

夏も楽しめるリーフプランツや観葉植物のご紹介

ヒューケラ

ガーデニングにおすすめな夏に育てやすい植物と花の寄せ 植え

ヒューケラのハンギングバスケットは、花うるるでもかなりの人気の高いハンギングバスケットです。
冬はマイナス15度まで大丈夫でしが、真夏でも元気に育ってくれます。1年中、楽しめるハンギングバスケットです。
飾る場所も日当たりの良い場所から半日陰まで大丈夫です。春にはお花もさせ咲てくれます。

※ヒューケラの注意点
真夏でも元気に育ってくれますが、できれば直射日光をさせて涼しい場所が最適な環境です。

アイビーリング

ガーデニングにおすすめな夏に育てやすい植物と花の寄せ 植え

テレビでも紹介されたことのある花うるるのアイビーリングは、とても人気の高い作品です。
見た目の、可愛らしく夏でもグリーンなので涼しく爽やか印象です。
アイビーは、風通しの良い明るい日陰を好みます。暑さには、あまり強くなく夏の強い日差しに当たると葉が焼けて茶色になってしますので、気をつけましょう。
屋外で管理する場合は、11月ごろから梅雨時期までは日なたでも大丈夫です。北側でも1日中日が当たらない場所でも薄暗くなければ問題ないです(^^)
屋内で管理する場合は、西日や直射日光が当たる場所は避けましょう。エアコンなどの風も直接当たらないように気をつけましょう。カーテン越しに日が当たるのは大丈夫ですが、光があまりに足りないと、徒長してきます。そんなときには、少し明るい場所へ移動してください(^^)

※アイビーリングの注意点
アイビーは、暑さに弱いです。暑さで弱り病気にかかりやすくなります。
風通しの良い日陰で管理しましょう。真夏は日が当たる場所に絶対に置かないようにしましょう!!
過湿にも弱いので、いつも土が湿っていると根腐れの原因になります。土がしっかりと乾いてからたっぷりと水を水を与えるようにしましょう。
水やりとは違って、『葉水』といって【葉にだけ水をかける】方法があり、これはほこりを落としたり、ハダニの予防にもなります。
特に夏場には『葉水』は毎日しても大丈夫です。葉の温度を下げる効果もあります(^O^)病気が発生しているときは『葉水』は、絶対にしないでください。菌が拡散してしまいます…。

オリーブ

ガーデニングにおすすめな夏に育てやすい植物と花の寄せ 植え

花うるるでは、オリーブの木の根元に季節の花を植え込んだ寄せ植えがあります。季節に合わせて、楽しめます。オリーブは、お家のシンボルツリーとしても人気の高い樹木です♪♪
地植えをする場合は、根が短いのでしっかり根が張るまではあまり強い風が当たらないように気をつけましょう。日当たりの良い場所で育てましょう(^O^)
鉢植えの場合は、風の強い日は風が当たらない場所に移動してあげましょう。

※オリーブの注意点
剪定は、2月から3月ごろに行い、樹全体に日が当たるようにしましょう!!
オリーブは、根が短いので地植えした場合は、すぐに支柱を立てて固定しましょう!

観葉植物のハンギングバスケット

ガーデニングにおすすめな夏に育てやすい植物と花の寄せ 植え

観葉植物のハンギングバスケットは、いくつかの観葉植物を植え込んでいるので、グリーン系でもとても豪華です。
夏でも涼しく爽やかなオススメのハンギングバスケットです(^^)
夏の直射日光は苦手ですが、明るい場所~屋外の半日陰~明るい室内まで、飾る場所を選ばないです(^^)
屋外で管理する場合は、最低気温が8度を下回るようになったら、室内で管理するようにしましょう。

※観葉植物のハンギングバスケットの注意点
夏は、直射日光に当てると葉焼け起こしてしまします。直射日光になるべく当たらないように気をつけましょう。
冬は、気温が低くなると根からあまり水を吸わなくなります。水やりを頻繁に行うと、根腐れの原因になります。植物が元気のようであれば、水はあげなくていいです。

まとめ

暑い夏でもたっぷりとガーデニング楽しめるお花や植物はいかがでしたか?
直射日光下でも、すくすくと育ってくれるお花もあれば、半日陰を好むお花もありましたね。
リーフプランツや観葉植物は、夏はとても涼しく爽やかな作品ですが基本的には1年中楽しめるものが多いです(^^)
管理の仕方を間違えることなく、育ててあげると暑い夏のガーデニングも楽しい時間になりますね。夏は、バジルなどのハーブとかを育ててもいいですね(^^)

この記事を書いた人

sawa 

唯一の平成生まれで3児の母。バタつく毎日を過ごしていますが、花に囲まれながら働ける花うるるは私の癒し。
ハーバリウムは2000本以上作成。花うるるのブログ・インスタ係。撮影・編集・アップまでを一人で担当しています♪